2021年4月に29年間務めた会社を退職。2022年2月よりフィリピンに移住

不安と勇気と希望を胸に抱き上司と退職報告

今後の社内キャリアの話をするための報告書を9月に提出して、数週間後、上司に来年退職する意向がある旨、話をしました。
コロナ感染対策のため、在宅勤務だったので、リモートによる面談でした。
私は覚えていなかったけど、上司から、以前、私が早期退職をすると言っていた記憶があったらしく、
いつか、相談を受けるだろうと思っていたらしく、驚きはなかったようです。
私が上司との面談で話したのは、以下の内容でした。

私から上司に報告したこと

  • 5年位前から、50歳になったら、退職をしようと思っていたこと。
  • 海外に移住をすると、日本の銀行口座や証券口座に制限があって、この先、どのように資産運用していくかを早く決めておく必要があること。
    その為には、早く退職金や自立支援金(早期退職によるメリット)がどうなるのかを把握する必要があること。
  • 移住したあとの仕事について。
  • 移住したあとの住まいのについて。
  • 移住に関して、私の家族は賛成していること。
    父親は、介護施設に入っているため、話していませんが、兄には移住の話をしおり、快く賛成してもらいました。
  • 私の所属部署のメンバーに、いつ、私が会社を辞めることを話して良いか。

上司が私に確認したこと

  • 会社を辞める決心が固いかどうか。これは何回か聞かれましたが、気持ちは変わらないことは伝えました。
  • 自分としても応援をしたいと言ってもらえました。
  • 資産運用の話を受けて、人事部に知り合いがいるので、その人に相談をしてみることをアドバイスしくれました。
  • 業務引継については気にしないで、まずは自分のこと優先して、進めていって良いと言ってくれました。
  • 周りの人に、いつ話して良いかの質問に対して、まだ、確定ではないが、そのつもりでいることは、個々に話しても良い。
  • 私の上司は、もうすぐ定年退職により、シニア社員になるので、後任者には、私のことをちゃんと引き継ぐこと。
  • いつ、移住する予定か?
    コロナ状況では、移住先のビザ発給手続きが中止しているので、状況次第であることを伝えました。

ざっと、こんな感じの話を50分くらい話をしました。
リモートでの会話でしたが、穏やかな感じで普通に話すことができました。
とても、気を使って頂いたと思います。
私は、早速、紹介してもらった人事部の方に、メールを打ちました。
先程、メールが返ってきていたのを確認したので、明日、また返事を書く予定です。

「はじまりはこの一歩から」私の一歩が始まりました・・・

現在、私の早期退職による退職金の試算をしてもらっている最中です。

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この記事を書いた人

30年続けたサラリーマンだった50代(男)が、2021年4月に早期退職し、フィリピンのリタイアメントビザ(SRRV)を取得するまでの道のりやフィリピンで生活するための情報を発信していきます。好き:映画をみる、お酒を飲む、興味があることは資産運用

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