養護施設で過ごすセヴは、眠るとそれまでの記憶が無くなってしまう病気になっており、目が覚めると、妻が生きていた頃の記憶に戻ってしまう。そして彼は、昔、収容所でナチスに家族を奪われており、数少ない生き残りの一人だった。
そして、彼は亡くなった家族のために、家族を殺したナチスの兵士への復讐を果たすために、旅に出る。
監督:アトム・エゴヤン
脚本:ベンジャミン・オーガス
2015年カナダ・ドイツ映画
ゼヴ・グットマン :クリストファー・プラマー
マックス・ザッカー:マーティン・ランドー
映画の序盤の展開はゆったりですが、途中から、ハラハラ・ドキドキが加速していく。
一番のポイントは「彼が眠って起きると記憶が戻ってしまうこと」と友人のマックスから渡された「手紙」です。
私は、見終わったあと、しばらくボーッとしてしまいました。ラストは衝撃の結末が待っています。
ブログ主
この映画は「ドンデン返し好きな方」におすすめです。
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