2021年4月に29年間務めた会社を退職。2022年2月よりフィリピンに移住

【感想】コンテイジョン 今の世界を映し出す鏡

映画タイトル

コンテイジョン(原題:Contagion)

ストーリー

世界の数カ国(アメリカ、日本、イギリス、香港)で咳や熱といった風邪に似た症状を発症し死亡してしまう。謎のウィルスに対して、医療は成す術がなく、世界中が巻き込まれていく。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が、原因の解明に乗り出すが、なかなか思うように原因がつかめない。日が経つにつれて世界中がパニックに陥っていく。治療法は?ワクチンは?世界はどうなってしまうのか・・・

主な登場人物

妻を亡くす旦那の役:ミッチ・エムホム(マッド・デイモン)
調査する医者:Dr.エリン・ミアーズ(ケイト・ウィンスレット)
CDCの責任者:エリス・チーヴァ博士(ローレンス・フィッシュバーン)

感想

これはもう、まさに今の世界、そのものと思わざるを得ない。
謎のウィルスに対する恐怖や無力さ、人々がパニックに陥る状況など、この映画が2011年にアメリカで作られていたとは信じられないと言いたいところですが、SARSの時の経験を元に製作されたんだろうと想像できます。あまりにもリアルです。
リアルさを実感できる部分として、作中で会話に出てくる単語が、「ソーシャル・デスタンス」「ロック・ダウン」「クラスター」など
今となっては、当たり前のように聞く言葉ばかりです。
また、人々がパニックになっていく様子やワクチンの話などもリアリティがありました。
物語は1日後、2日後・・・のように時間経過を意識した作りになっていますので、何日後にどのような状況になったのかという見方ができると思います。
そして、このウィルスの原因は何だったのか?!
最後にその答えが・・・・

こんな方にオススメ

この映画は、全世界の人にオススメです。
少しでも早く、この事態が収束してくれることを祈って。

 

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この記事を書いた人

30年続けたサラリーマンだった50代(男)が、2021年4月に早期退職し、フィリピンのリタイアメントビザ(SRRV)を取得するまでの道のりやフィリピンで生活するための情報を発信していきます。好き:映画をみる、お酒を飲む、興味があることは資産運用

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