2021年4月に29年間務めた会社を退職。2022年2月よりフィリピンに移住

【4種類購入して比較してみた】Kindle Paperwhite 10世代用カバー 

Kindle Paperwhiteを買ったけど、カバーを買うかどうか迷っている方、
どれを買って良いか、迷ってる方、いませんか?

あなた

・カバーって本当に必要なの?
・色々な種類があって、どれがいいか分からない
・購入前にどんなカバーか知りたい

実際に4種類のカバーを私が購入して、その使い勝手からおすすめのポイントをまとめました。
これを読めば、あなたにピッタリなカバーが見つかります。

目次

こんな方にカバーはおすすめです

  1. 外出先でも読みたい方
  2. 読み終わったとき、電源OFFを気にしたくない方
  3. 読んでいるときに両手を使いたい方
  4. ベッドで横になりながら読みたい方
  5. 電車の中で読んでいるとき、落ちてしまうかもと心配している方

1.外出先でも読みたい方
外出先でも読みたいと思っている方は、Kindle Paperwhiteをバッグの中に入れて移動すると思いますが、その時に万が一割れてしまったら、悲しくなりませんか?そして、買い換えることになるので余計な出費が発生するかもしれません。

2.読み終わったとき、電源OFFを気にしたくない方
電車の中で夢中になって読んでいて、ふと気がつくともう降りる駅間近、慌ててバッグの中に入れて電車を降りる。こんな時、カバーがあればカバーをサッと閉じてバッグの中にいれるだけです。
次にフタを開いたときは、さっきの続きからパッと読み始められます。

3.読んでいるときに両手を使いたい方
オシャレなカフェでマグカップを片手に読書。
片手にマグカップ。片手でページをめくる。そんな自然な時の流れは、きっと、あなたは本の世界に入り込んでいることでしょう。

4.ベッドで横になりながら読みたい方
寝る前にちょっと本を読みながら・・・なんて思っていても、手で持ってるのは疲れるし、手首も痛くなってきて、リラックスして読書どころではなくなってしまうかもしれません。

5.電車の中で読んでいるとき、落ちてしまうかもと心配している方
片手につり革、片手にKindle Paperwhite、ページをめくる時、手からすべり落ちてしまそうになり、ヒヤッとしたことはありませんか?そんな状態では落ち着いて本も読めません。本当に落としてしまって、大事なKindle Paperwhiteが壊れてしまう。

如何でしょうか?
結構、必要なときがあると思いませんか?
全てのカバーが上に書いてあることができるとは限りませんが、自分の生活スタイルの中でどんな時に本を読むことが多いのか、その時間を快適な読書タイムを可能にするカバーはどんなカバーなのかを想像してみるとあなたにピッタリなカバーが見つかって、満足感のある読書タイムが実現できるかもしれません。

タイプ別の特徴について

今回、私は4種類のカバーを実際に購入してみて、自分にピッタリのカバーを見つけました。
皆様がカバーを探すときに、自分にピッタリのものを見つけやすいように、それぞれのカバーの特徴をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

  1. あなたにとって、何が重要ですか?
  2. 11個のチェックポイント
  3. 今回、ご紹介するカバーの特徴

1.カバーを買うとしたら、あなたにとって何が重要なポイントでしょうか?
例えば、

「カバーをしてないと、見た目がイマイチ、個性がないからツマラナイ」
「とにかく軽い方がいい」
「高いものはちょっと・・・。安ければ安い方がいい」
「色んな機能がある方が便利そう」
「防水性じゃないと大好きなお風呂で読めない」
「落としても平気そうな耐久性があるものがいい」
「読むときにラクしたい」


あなたにとって、何が重要なポイントになるかを見極めることが自分にピッタリのカバーを見つける近道になると思います。

2.11個のチェックポイント

今回、以下のチェックポイントについて、各カバー特徴をまとめまてみました。
実際に手で触って確かめた内容になります。

  1. 外観
  2. カラーバリエーション
  3. 価格
  4. 重量
  5. ホールド感
  6. カバーの脱着のしやすさ
  7. オートスリープ機能※1
  8. 防水
  9. 持ち運ぶときの安全性
  10. マグネットの強さ(フタ付きの商品)※2
  11. その他

※1:オートスリープ機能はフタを閉じるだけでスリープモードに切り替わり、フタを開けると、さっきまで読んでいた続きからすぐに読み始めることが可能になります。
※2:マグネットについてはフタをしたときにピタッとマグネットで留めることができるようになります。

3.今回、ご紹介するカバーがこちらになります。
この4種類を選んだのはタイプの違いでどんな差があるのかを知りたかったからですが、1商品だけ、単純にデザインが気に入ったから選んでます。

  • WALNEW(ネイビーブルー)
    
  • Palmo(ブラック)
    
  • Fintie(ジャングル柄)
    
  • WALNEW(グレーブルー)

画像はカバーのみとKindle Paperwhiteに装着したときの画像になります。

WALNEW(ネイビーブルー)

非常にシンプルなカバーで、Kindle Paperwhite本体をはめ込むだけです。
最大の特徴は価格の安さになります。
価格は安いですが、基本的な機能(オートスリープ機能やマグネット)が付いています。フタが付いてますので、バッグの中に入れる時や移動中にKindle Paperwhiteの画面に傷がつかないようになっているので安心です。
また、カバー自体も軽めです。
カバーのみの画像ですが、部屋の光の関係で少し明るいブルーなっていますが、実際の色はもっと濃い感じのブルーです。

ホールド感に不安を感じました。フタの裏側は滑り止めになるほどのザラザラ感がありませんので、電車の中で立ったままに読んでいるときは、スベリ落ちそうな感じで不安になります。
ザラザラにしすぎて、画面に傷がついたら元も子もないですからしょうがないのかなと思います。
カバーの取り付けについてはとても簡単ですが、外すときには、コツ(慣れ)が必要です。対角線上の1つの角を押して反対側を浮かせると取りやすくなります。この商品の場合は、カバーが入っていたケースの裏側に、外し方の説明が図解されていました。図解が必要ということは、やはりコツがいるということだと思います。

 

Palmo(ブラックのみ)

過去に「Good DESING賞」を受賞したこともある商品です。こちらの作りも非常にシンプルで、Kindle Paperwhiteの四隅を留めるタイプになります。
取り付けるは非常に簡単です。
こちらのカバーは、Kindle Paperwhiteの10世代専用というわけではありません。7/6/5世代 / マンガモデルに対応可能なので汎用性が高いと言えるかもしれません。
画像を見て頂けると分かると思いますが、画面を防護するカバーが無いのに、耐衝撃とうたっているのは、落下した時に角から落ちる確率が高いため、四隅をシッカリ防護しているからだと思います。また、素材は高品質シリコンということも衝撃に強い理由かもしれません。また、ホールド感はバッチリです。
今回、ご紹介する中ではダントツで、「一番軽い」という点と同じく「唯一の防水」となっております。

いくら耐衝撃性が良いと言っても、画面を防護するフタがないところは、気になります。やはり、バッグの中で他の小物とぶつかるということはあり得ると思います。
私は、この対策に別なポーチのようなものに入れてバッグの中に入れてました。
もう1つ、気になるところは、持つ時に後ろ側のバンドに指を入れてホールド感を安定させるのですが、若干、指が入れにくい点です。バンドが結構キツめなのかなと思いますが、それは手に持っているときに落ちないということに繋がります。
私の指が太いかどうかは判断しにくいですが、長時間、読んでいると指がうっ血しそうになります。

 

Fintie(ジャングル柄)

こちらは最初に紹介した商品とほぼ同じような性能となります。若干、重くなるくらいです。単純に見た目が違うという感じです。
シンプルなものばかりだったのでデザイン的にちょっと変わったものを手に入れたかったというところです。
こんな華やかな柄だと、持っているだけでも気分が明るくなりそうで、思わず買っちゃいました。完全に自分の趣味用で気分を変えたい時にいいなぁという感じです。

こちらも、最初のタイプと同じような感想になります。
最初の商品との違いは、送られたときにケースには入ってきませんでした。ビニールのパッケージで、そこにも、取り外し方について、特に記載されていませんでした。パッケージにもう少し気を使ってもらえると、購入者としては嬉しいかなと思います。

 

WALNEW(グレーブルー)

こちらは、最初の商品と同じメーカーのものになります。
非常に多機能なカバーと言えます。基本的な機能は、当然付いていますが、テーブルの上などに、縦にも横にも立てて使うことが可能です。また、フタを開いた状態にすると、ベルトが収納されているので、そこに指を入れることで、ホールド感もバッチリです。
買うときには気がついていなかったのですが、よく見るとタッチペン用のストラップも付いていました。
マグネットもかなり強いので、ちょっとやそっとではフタが開くようなことはありませんでした。

今回、紹介する中では一番重たいカバーになります。ハードカバーの本を持った感じに近いかもしれません。
スタンドで使う時に、本体側の方が重たいので、カクっと少し右側に傾きます。
素材的に、防水には一番弱そうな感じがします。

3.各カバー比較一覧
一通り、特徴と気になるところを書いてきましたが、比較しやすいように、カバーごとに、先程の11個のチェック項目を一覧表にまとめてみました。

外観WALNEW
ネイビー
ブルー
Palmo
ブラック
Fintie
ジャングル
WALNEW
グレーブルー
カラー(種類)131139
価格(円)6003,4771,6801,680
寸法(cm)17 x 12 x 1.317.4 x 12.3 x 1.317 x 12 x 1.317.5 x 13 x 1.5
重量(g)95.834.9110.3142.3
ホールド感
ベルト有
脱着のしやすさ
コツがいる

コツがいる
オートスリープ
防水
持ち運び
マグネット
その他他世代への
汎用性
スタンド機能
ペンストラップ

※金額は2020年9月19日時点の価格です。
※重さはキッチン用スケールで計っています。

シチュエーション別オススメカバー

ここで、最初に書いた、こんな方にオススメということを5つ書きましたが、再度、どのカバーであれば、満足いくのかを、確認していきたいと思います。

  1. 外出先でも読みたい方
  2. 読み終わったとき、電源OFFを気にしたくない方
  3. 読んでいるときに両手を使いたい方
  4. ベッドで横になりながら読みたい方
  5. 電車の中で読んでいるとき、落ちてしまうかもと心配している方

1.外出先でも読みたい方
 移動時ではフタが付いているもの。
 フタが付いていないものであれば、何かしらポーチのようなものを使うのがBetter。

2.読み終わったとき、電源OFFを気にしたくない方
 フタが付いていて、オートスリープ機能がついているもの

3.読んでいるときに両手を使いたい方
 スタンドが付いているもの。
 スタンドが付いていないものであれば、スマホとかを立てかけるスタンドでも代用は可能かと思います。タブレットが支えられるくらいの強度があるものが良いでしょう。

4.ベッドで横になりながら読みたい方
 スタンドが付いているもの。
 3番と同じような感じですかね。

5.電車の中で読んでいるとき、落ちてしまうかもと心配している方
 ベルトが付いているもの。

プールやビーチなどでは防水のものが安全かもしれませんね。

カバー以外でオススメの商品として、保護フィルムを付けたほうが寄り安心です。私は気泡レス加工が入っているものをしています。実際に気泡は入っておりませんが、このフィルムを貼るのはちょっと苦労しました。
画面サイズとフィルムがギリギリなので、難しかったですですが、不器用な私でもなんとかなりました。

最後に注意点が1つあります。

私のように、Kindle Paperwhiteを初めて使う方やカバーを購入したことがない方は、自分がお持ちのKindleとカバーがあっているかを、今一度、お確かめください。私は間違って買ってしまったものがありました。
ここで紹介したカバーは、Kindle Paperwhite(2018年発売モデル)の10世代用のカバーです。

ここまで、お読みなってくださり、ありがとうございます。
自分にピッタリのカバーは見つかりましたでしょうか?

管理人

私が、今、通常使っているカバーはどれかと言いますと、コレになります。

理由はどうしてですか?

管理人

最初は軽量のものがいいと思っていたんですが、バッグの中に入れて移動したり、電車の中で立ちながら読む機会が多いこと、その際、ベルトに手を入れても痛くならないこと、スタンド機能があること、これらが1つのカバーで解決できるということが決め手でした。

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この記事を書いた人

30年続けたサラリーマンだった50代(男)が、2021年4月に早期退職し、フィリピンのリタイアメントビザ(SRRV)を取得するまでの道のりやフィリピンで生活するための情報を発信していきます。好き:映画をみる、お酒を飲む、興味があることは資産運用

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